●江戸時代の末期(1830~1848)

 市内西川内の長曽我部平兵衛が、山中に自生する木酢(きず)を発見する。


●昭和5年~

 富高本谷の河野城一郎が本格的な栽培に取り組み、戦中・戦後の混乱期にも日向の固有種を守りたいとの熱意で栽培研究を続ける。


●昭和26年

 当時の市長三尾良次郎がへべす特産化構想を打ち出すが、県の策定した果樹振興基準に合わず実現しなかった。


●昭和47年~

 市と農協はへべす振興に力を入れ始める。


●昭和50年代

 市役所にプロジェクトチームを立ち上げる。


●昭和54年

 へべす生産者協議会発足。参加者は20名弱。


●昭和56年

 へべす振興検討委員会が開かれ、新ネーミングを公募し「サンズ」と名称を変更する。

 日向市平兵衛酢振興会が発足する。


●昭和60年代

 栽培面積が倍増する。首都圏を中心とした都市部デパートへ市とJAが販促活動を行う。


●昭和62年~平成9年

 へべすの鮮度保持に関する研究を宮崎大学にて実施する。しかし、果実表面の緑色を保持するという目的に対し芳しい成果が見られなかった。


●平成元年~

 「サンズ」の名称は既に他で使われており、使用料の負担を懸念し、名前をへべすに戻す。


●平成9年~平成15年

 三菱重工(株)やCA貯蔵で実績のあった大青工業など数社と新たな貯蔵試験委託を行う。

 ある程度の貯蔵結果は得られたが、施設費用が高額になるため、費用対効果の部分で導入を断念する。


●平成17年~平成19年

 県単事業も取り入れた「へべす・ビッグ・プロジェクト」に取り組む。


●平成22年~

 へべす消費拡大プロジェクト会議を設立し、知名度の更なる向上・消費拡大に取り組む。